2014年2月22日土曜日

学生紹介 : 山羊(修士1年)



Q お名前と作品名を教えてください。
山羊 作品は「My Dear

@yagiyagimeyagi


Q 作品をつくるときになにを一番重視していますか?
A 今は忘れてはいけない大切な思いや感覚などを残す事を重視してます。


Q 制作の合間にしていた気分転換は何ですか?
音楽、柔軟、たま~に演劇。


Q 制作をしながら聴いていた音楽や映像はありますか?
映像や映画は観たくてしょうがなかったのですが、時間がさけずあまり観ていません。
音楽は洋楽では「Parachutes」をよく聞いてまして音楽の参考にさせて頂きました。小動物のような愛おしくて可愛い感じや、言葉にならないセンチメンタルで弱く優しい感じの音楽が何処かこのアニメーションに共通している所がありました。邦楽は「たま」にはまっていました。「無表情~のかえるが一人~♪」


Q 在学中で一番印象に残った出来事は何ですか?
当真先輩の「クレオンマン」が出てきた夢(幻覚)の話がとても面白かったです。


Q 自分に足りないと思うものはありますか?
技術も知識もセンスも精神面も、人間としても足りない事まみれです。
昔、「ネジが足りないというか部品が足りない」って言われた事もあります。それくらい、、、、足りません。


Q こだわりのツールは何ですか?
鉛が好きです。優しさや暖かさもあって、でも重たくて悲しくて哀愁もあって好きです。
グラファイトクレオンは鉛パラダイス。
うるうる目はさっぴつ(硬)様のおかげです。



Q 五年前どこにいて、なにをしていましたか?
名古屋芸術大学という愛知の大学にいました。 自分はとても駄目な学生で、どうすればいいのかも分からず、考えずただただ悶々と生きてました。

Q 涙なしでは語れない話を教えてください。
今回は初めて本格的な作曲家、音響さんとのコラボレーションをさせてもらいました。今まで誰に相談する事もなく一人ぼっちで作っていました。自分でない方が自分の作っている作品を良くしようと全力で頑張って下さった事がとてもありがたく心強かったです。音楽環境創造科の生徒さん、先生、あともちろんアニメーション専攻の教授、助教、助手さん、コメントしてくれた皆。相談にのってくれた友達。ありがとうございます。


Q 自分を動物に例えるなら犬派?猫派? 
山羊


Q あなたがいま行きたい場所はどこですか?
下北沢


ありがとうございました。
山羊さんの作品「My Dear」はプログラム「一年次作品2014」にて上映いたします。プログラム「一年次作品2014」は、3月7日から三日間、横浜の馬車道校舎で上映となっています。

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